JST お客様の旅行体験談

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2018.04.24 Tuesday

イエローナイフ&キューバーGREATアドベンチャー

3週間にわたるカナダ・キューバ観光を終え、予定通り金曜日夜に帰国しました。
 
イエローナイフでは3日共にオーロラを見ることができ、特に初日は頭上でオーロラの光が降り注ぐ(ダンシング)幻想的な光景を鑑賞できました。

 


予備日には現地でスノーモービル体験をし、快晴にも恵まれ、大変充実したイエローナイフ旅行になりました。

 

 


 
キューバのGアドベンチャーツアーは、16名参加で男性は5名。
カナダが大半で、英国、ドイツ、オーストラリア人とアジアからは私一人でした。

 


男性はパートナーと一緒の人ばかりだったので、ツアー中はずっと一人部屋でした。同部屋の人と飲もうと日本酒を持っていきましたが、毎日メンバーと夜半まで飲みに行っていたのでツアー中に日本酒の出番はなかったです。

 


 
ツアー中にサルサレッスンや、乗馬、スキューバダイビングを体験し、ハバナでは市内散策以外に、バレエ鑑賞、ジャズクラブ、キャバレーショウ、ピニャーレス渓谷観光もしました。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

ハバナ旧市街を終日観光していると、古い車から出る排気ガスと、崩壊寸前や取り壊し中の家等からの土埃で、喉を傷めることがあります。のどの弱い人はマスクをした方がいいです。

 


 
あと、キューバに限ったことではないですが、部屋にワンプッシュで虫除けするスプレーを持参しました。

蚊から感染するリスクがあるので暑い国に行くときは必要と思います。


文章では状況がうまく伝わらないですが、たいへん盛りだくさんの貴重な体験ができ、充実した旅になりました。
 
<出発前不安に思っていたこと>
*キューバでWIFIの通信がどれだけできるのか。
→公園等のWIFIスポットに行く必要があり、夜間は人数も多く通信速度が遅い。
地方都市の方が通信速度は速かった。


*WIFIカードの購入で長蛇の列に並ばなくてはいけないのか。
→WIFIカードは通信会社の窓口か、ダフ屋から買うことになるが、ハバナ旧市街の通信会社は長蛇の列。
サンホセ民芸品市場内にある窓口が人が少なくてよい。


*クレジットカードがほとんど使えない=現金をATMからキャッシングが必要だが、ATMは多くあるのか。
→地方都市でも思っていたよりもATMはあった。


*偽紙幣をつかまされることがないのか。
→ATMからキャッシングした紙幣は問題なかった。


*各種ショーの開催が夜遅くになるが、夜間の治安は大丈夫か。
→女性一人の場合は話が違うでしょうが、おじさん一人は問題なかった。
ただし現地で日本人が現金を取られたこともあるようなので、油断は禁物。


*インターネットを使用できなくて、自分の居場所がわかるのか。迷子いならないか。
→インターネットが使えなくても、GPS信号を拾って自分の居場所がわかるアプリを日本で設定し
使用したいエリアの地図も事前にダウンロードすることで、迷子にならなかった。
アプリは”MAPS.ME”
 
<海外バスツアー必携>
*日本の紹介ができるようにしておく。
キューバと日本の大きさ・人口比較。住んでいるエリアの特徴。
*夕食後に飲みに行くことがあると思うが、積極的に参加してコミュニケーションをとる。
*自分自身や家族の紹介ができるよう、スマホに写真を用意しておく。
 
<長期の旅に持っていくもの>
*小説や雑誌(ネット環境が悪い中で、自由時間に時間をつぶせる)
*洗濯(ピンチ)ハンガー
*サンダル、乾きの早いTシャツ
 
旅のアレンジをしていただき、ありがとうございました。
リフレッシュが必要になった時に、またスペシャルな旅に出たいと思います。その時はよろしくお願いします。
 

T.H様
 

2017.08.17 Thursday

一生に一度のハネムーン!キューバ&カナダ

一生に一度のハネムーン。一歩も譲らない夫婦の希望を完全に満足させるプランを提案・計画してくれた鈴木さんには感謝の言葉しかありません!!
夫が行きたいキューバは、当時まだアメリカとの国交も断絶中であり周囲にも渡航経験者がいなかったため、妻の私はなかなか乗り気になれませんでした。一方私には新婚旅行らしく、アメリカやヨーロッパなどの先進国で優雅にグルメやショッピングを楽しみたいという曖昧な希望しかなく強い主張ができないため、話し合いはいつも平行線。。。そんな2人の話を根気よく聞いていた鈴木さんから、「カナダ経由でキューバに行けますけどいかがですか?」と提案頂き、お互いの希望を満たせるならと行き先が決まりました。

 

迎えた当日、成田空港で飛行機好きの2人を迎えてくれたのは最新機ボーイング787。最新機でのフライトによって、長旅にもかかわらず疲労感もさほどなく快適に過ごせました。


トロント経由で到着したのは旅の前半を彩るキューバ。公用語がスペイン語のキューバでは専属のガイドをお願いして首都ハバナとリゾート地バラデロを楽しみました。ハバナでは、まずあの有名な革命広場で歴史を学び、ココタクシーやクラシックカーでドライブ、スペイン領だった時代から丁寧に使い続けられている美しい建物が並ぶ街並みを散策し、キューバの文化に感銘を受けました。

 

【革命広場】

 

【ココタクシー】

 

【クラシックカー】

 

夜はヘミングウェイも通ったレストランやバーでバンドの生演奏やダンスを観賞しながら名産ラム酒(ハバナクラブ)で作られたモヒートを嗜むなど、一日中楽しみました。日本人旅行者が少なく情報が少ないために治安などへの不安もありましたが、街の人も明るく親切で、商品の価格が一律のためどこでもスムーズに買い物もでき、安心して過ごすことができました。

 

【ハバナクラブ】

 

【FLORIDITA】


ハバナから車で2時間のリゾート地バラデロでは、オールインクルーシブのホテルに宿泊しました。ロビーから直接行けるビーチでは、シャンパン片手に美しいカリブ海を満喫!!2泊3日の滞在中、シュノーケルや他の宿泊客とのビーチバレーを楽しみ、お腹が空いたらステーキやパスタを好きなだけ食べ、のどが渇けばまたシャンパンと、非日常的で贅沢な時間を十分に過ごしました。次回はもう少し滞在して、ビーチでゆっくり読書などを楽しむのもいいかなと思います。

 

【シュノーケル】

 

【ハ゛ラテ゛ロのヒ゛ーチ】

 

【ハ゛ラテ゛ロのヒ゛ーチのサンセット】


キューバに行きたかった夫はさらにキューバ好きに、正直後ろ向きだった私も帰る頃にはキューバ好きになっていました。親切で優しいガイドのおばあちゃんとは次回のガイドの約束もしました。

 

【ガイドさんとハバナのホテルで】

 

【ガイドさんと運転手さん】


さて、旅の後半はカナダ。トロントに降り立ち、レンタカーを借りてナイアガラの滝へ向かいます。初めての海外でのドライブは、最初こそ緊張でピリピリした空気が漂ったものの、壮大な景色を眺めているうちに、地元のラジオを聴きながら鼻唄交じりで楽しく進んで行きました。

 

 

ナイアガラの滝では、これぞマイナスイオンという涼しくて気持ちの良い水しぶきを浴びました。

 

 

翌日はモントリオールまでの移動です。このカナダでのドライブは夫1人で5日間1500kmというなかなかハードなスケジュールでしたが、途中の休憩も美味しくてボリュームのある食事を楽しみながら無事に進んでいきました。立ち寄った地元のファストフード店で食べたプーティーン(グレイビーソースをかけたフライドポテト)はとてもおススメです。モントリオールは北米ながらヨーロッパの雰囲気もあり、フランス領であったことからフランス料理も味わえました。学生も多いためお洒落で気軽に入れる雑貨屋さんやカフェが立ち並び、私たちも学生に戻った気分になりました。また、セリーヌディオンが結婚式を挙げたノートルダム聖堂の前では、仮装パーティ(?)中の学生に囲まれるという楽しいハプニングにも遭遇しました。

 

 

聖堂の中はステンドグラスが美しく、厳かな雰囲気のもとで自然と口数も少なくなり静かな時間を過ごしました。モントリオールでの楽しい時間もあっという間に過ぎてトロントへ戻ります。トロントでは名産ロブスターに舌鼓。身がしっかり詰まったジューシーで甘いあの味は忘れられません。

 

 

カナダでは私の希望であったグルメとショッピングを満喫しながら、夫も昼は大好きなアメ車に乗り、夜はハッピーアワーでビールを堪能するという大満足な時間を過ごせました。

 

 

帰国時にはお互いの希望地を相手に負けないくらいに気に入ってしまうという最高のハネムーンとなりました。本当にありがとうございました!!

 

朝羽様ご夫妻

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